アーカイブ 2013年 1月



20年前を振り返って(その2)

(昨日のつづき)

結局松浦に帰ってくることを決めたのは、長男であったことと、長年重労働(こんにゃく製造業)をしていた父から仕事場を奪い、そこに歯科クリニックを建てることで、疲れたであろう父の体を楽にしてあげたいということが理由でした。

治療台の配置以外のクリニックの詳細について、ほとんどこだわりがなかったので、建物の設計は1級建築士の義兄に任せっきりでした。

実際、FAXのやりとりのみで話を進めていき、終わるまでの間に、そのFAX用紙に書かれた平面図を1,2回目を通しただけだったと記憶しています。

棟上げに立ち会うこともなく、妻と長女と横浜から松浦に帰ってきたときには、初めて見るクリニックは竣工直前の状態でした。

このように上物には頓着しなかった私ですが、どうしても勉強を継続したいという気持ちは強く持っていましたので、開業のお手伝いをしていただいたKOデンタルの当時の担当者に

「このあたりにスタディーグループないのかな?」

と質問しました。即座に

「隣の伊万里市に岩崎平市先生がいらっしゃいます。相当なハイレベルの診療をされていると聞いています。スタディーグループも作っていらっしゃいますよ。」

という答えが返ってきました。また、優秀な技工所を探していたところ、その岩崎先生から

OKラボセンターの大浦清範社長

を紹介していただきました。

このお二人との出会いがなければ、間違いなく今の私はいません。また

「松浦に帰ってからの方がはるかに深い勉強をした」

と自信を持って言えます。

そのお二人に教えていただいたこと、それは

(つづく)

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20年前を振り返って(その1)

20年前のことを考えることがしばしばあります。

「あのとき、開業地を松浦ではなく横浜を選んでいたら今頃どうなっていただろう。」

 

大学の4年生くらいの時に、

「大学に6年行ったら、医局に残ることなく東京へ行こう。

そして、稼いだ給料をつぎ込んで勉強をしよう。

開業資金はたまらなくてもいいから、勉強に使おう。

勉強は6年だ。ダラダラやってもしょうがない。

大学6年、卒後の勉強6年で開業しよう。」

とはっきりと決めました。

勉強のために住んだ場所が、東京から相模原+横浜にはなりましたが、ほぼ予定通りに勉強をしながら開業の準備も進めていきました。

漠然と実家がある松浦市で開業するものだと思いながら、最後の2年を過ごしていた頃、ある患者さんから

「小田急線沿いの一等地で開業しないか。応援しますよ。」

というありがたいお話をいただきました。

悩みました。

松浦に帰って歯科医院を建てるか、ずいぶん住み慣れた横浜or小田急線沿線で開業するか。

松浦に帰ったら、保険診療一辺倒で自費診療なんてないのではないか。

ハイレベルなことを勉強したことが無駄になるのではないか。

このまま横浜に住み歯科医師として働いたほうが人生充実したものになるのではないか。

保険診療であれ自費診療であれ、どのような治療も手を抜くことなく、一生懸命することが大事であることは歯科医師になった時からわかっていたつもりでしたが、開業地を決定するときには上のような考えがよぎっていたのは事実です。

(つづく)

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「最高の離婚」の方が‥

ex_aibou11-main毎年元旦に放送される

相棒

今年は録画をし損ないました。

昨年までであれば、本当にガックリするところですが、あまり残念に思いませんでした。

いずれ再放送があるだろうと思ったからではなく、あまり魅力を感じていないからです。

根っからの相棒ファンであれば、多くの人がそうかもしれません。

寺脇康文、及川光博はかなり癖がある役で、いい味を出して相棒役を演じていましたが、

相棒11

の成宮くんは、台本のせいもあるでしょうけど、スマートすぎて何かつまらないのです。

捜査一係の3人との関係も良好すぎで、重い内容のはずの政治ものの時でも、何かさらっと進んで軽い感じで終わってしまう気がしています。

成宮君の彼女役も含めて正直人選ミスですね!

今だったら瑛太主演の

最高の離婚

の方が、遙かにおもしろい。

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仕事前気分がのらないとき

仕事が始まる前、どうしても気分が乗らない、院長室から診療室までの階段をおりる足取りが無意識のうちに遅くなっていることがあります。

もしそのまま仕事を始めても、気分が乗ってくるまで時間がかかります。

そんな時に私がやること。

それは、診療以外にやらなければならないことを無理に作り、バタバタしなければならないほど忙しくしてしまうこと

頭をフル回転させないとサバけないことを自分に課すと、私の場合ハイテンションになります。

テンションが上がった状態で午前中の前半を過ごすと、一日いいテンポで仕事をこなしていくことができることを学んでからは、この方法を応用することがしばしばあります。そして、多くの場合もくろみ通りに進んでくれます。

どうぞお試しあれ!

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最新歯内治療機器

今日は診療後、歯科医師会で社会保険と学術のダブルヘッダーの研修会を行いました。

学術研修会の内容は

・デンツプライ三金R0012966修正

・白水貿易

・モリタ

・ヨシダ

に協力していただいて行った、

最新歯内治療機器

について。

それぞれのメーカーに約30分のプレゼンテーションとデモンストレーションを行っていただきました。

R0012974修正クァンテックやライトスピードといったニッケルチタン製エンジン用ファイルのハンズオンセミナーを行っていた私ですが、今日の説明を聞いて、メーカーサイドの開発努力のすごさと、進化したそのファイルには少々驚きました。

プレゼン、デモ、さらに研修会終了後に実際に使わせていただいたことで、私の診療スタイルに最も合っているであろうNi-Tiファイルがわかりました、個人的にも非常に有益でした。

 

現在使用しているNi-Tiファイルと併用したハイブリッドテクニック+オリジナル根管上部拡大での新しい根管治療システムを考案したいと思います。

4社の皆様、全てのメーカーさんへ連絡を取っていただいたKOデンタル福岡営業所の田中さん、本当にありがとうございました。

歯科医師会で同じ委員会に所属している先生方にご協力いただき、内容の濃い社会保険研修会と学術研修会を行うことができたことにたいへん満足しているアラフィフ歯科医を応援していただける方、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。



あと1日

目が回るほどに忙しかった年末年始が、明日の歯科医師会の研修会で一段落します。

会員の皆様に役にたつ研修会にするために、今日も今から

パワーポイント、エクセル、一太郎

とにらめっこをします。

あと1日頑張ろうっと(^o^)

おっと、忘れずにパソコン用めがね(老眼鏡兼)をかけなくては!

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松浦お3時プロジェクト

ブログで今まで取りあげませんでしたが、先日松浦市志佐小学校の男子ミニバスケットボールクラブ

長崎県で優勝

九州大会準優勝

と素晴らしい快挙を成し遂げています。

おめでとう(^^)/

また、これは3度ほど取りあげましたが、松浦高校男子陸上競技部

男子高校駅伝長崎県予選完全優勝、全国高等学校駅伝大会初出場

など、人口が3万人もいない松浦が、今いろいろな方面で活躍し注目されています。

537120_417268531687384_720269698_nその松浦市のお菓子屋さん達がタッグを組み、松浦の特産品を使って取り組んでいるスイーツプロジェクト

松浦のおさんじ(松浦お3時プロジェクト)

の第4弾

「松浦産の芋」

が発売されます。

それに先立ち、当院から50メートルくらいのところにある「みなくる」

で新商品完成試食会が行われるようです。

今までのおさんじプロジェクトで発売されたお菓子のどれもがおいしかったので、今回も大いに期待できます。

1月26日は歯科医師会の集まりがあるのですが、その前に時間を作って行き、試食をさせていただこうと思います。

このように頑張っている松浦市の皆に負けないように、末竹歯科医院も全国に発信していきます。

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バランス

ビジネスの世界では

「こんな欠点もあります。」

と伝えると信頼度が増し、売り込みやすいと言われています。

メリット・デメリットの両方を提示することを「両面(2面)提示」といい、長所ばかり訴えることを「片面(1面)提示」と言いますが、人は多くの場合、全面的に一方の立場に立っているとことは少なく、賛成意見と反対意見の両方を併せ持ち、その人なりのバランス感覚で判断をしているものです。

だからそこへ、あまりに一方的な意見ばかり述べられると、反発を感じてしまい、本来賛成であったのに反対意見にまわってしまうなど、態度を硬化させてしまうことだってあるのです。

これは、歯科医療にも通じています。

大事なことは、考えられるできるだけ多くの治療法について精通し、バランスがいい治療法の引き出しを持ち、患者さんにそれぞれのメリット・デメリットをお伝えしたうえで

「AとBとC、どれになさいますか?」

という聞き方をすることです。それに対して答えることで、患者さんは自分で判断してひとつの治療法を選んだと納得していただけるからです。

何事もバランスは重要です。

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脱落者ゼロ‥‥指導者にとって誇りです

昨日終わった

第1期長崎バイオブロックベーシックセミナー

最終日に撮影した2ショット写真をそれぞれにメールに添付してお送りし、長いようで短かったセミナーが本当に終わったと実感しました。

寂しい気持ちで他の方のブログをチェックしていると、私がセミナーを始めるきっかけを作ってくれた

髙﨑先生

が非常にうれしい内容のブログを書いていただいていたのでご紹介します。

http://ameblo.jp/nteeth/entry-11454007094.html

本当にすばらしい1期生の皆さんでした。ありがとうございました。

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名残惜しくて帰れない

R0012948昨年4月の口腔内写真撮影・顔貌撮影の研修から始まった

第1期長崎バイオブロックベーシックセミナー

が先ほど終了しました(お一人は、本日どうしても出席できなかったので、残念ながら写真に入っていません)。

2人一組になり、本日は装置をお互いに調整して入れてもらう実習と、10ヶ月を通してお伝えしたバイオブロック調整の詳細について、小さなことまで復習をしていただきました。

セミナーを受講された皆さん、本当に成長していただきました。到達点は、始まる前に私が予想していたところを遙かに超えるレベルです。

セミナーを主催した者として本当にうれしく思います。

2015年度4期生の残り枠ももうわずかとなってしまいましたが、毎年受講された皆さんが、全員1期生のように、グンっと実力アップしていただけるように教える側も工夫し精進していきたいと思います。

尚、技工士に関してのみ、2014年度(第3期)にあと2枠余裕がありますので、興味がある技工士の皆さんはお尋ねください。

10ヶ月のセミナーを通して皆が仲良くなったので、セミナーが終わっても名残惜しくてなかなか帰るタイミングを見つけることができない皆さんを見てうれしくなったアラフィフ歯科医を応援していただける方、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。