「1分間ドラッカー」を読んで
「我々の事業は何か?」
と真剣に問うべきなのは、
むしろ成功しているときである。
今の末竹歯科医院、周りから見れば医院の色々なバランスにおいて一定の成功を収めていると思われているようです。
何をして成功というのか
という問題もありますが(ポール・J・マイヤーはいい答えを示しています)、現時点でのバランスということで言えば
悪くない
と言えるのかもしれません。
しかし、歯科医療技術に限らず、歯科医院経営についても「成功」はすぐに陳腐化します。
5年後ではなく、10年後を真剣に考え、そのとき我々の事業はどうあるべきか、歯科医療はどのようなステージに進んでいるのかをイメージできるトップがいる歯科医院のみ、ダラダラとした下り坂を降りなくてすむのだと思います。
ドラッカーの本はたくさん持っていますが、写真の
“1分間ドラッカー 最高の成果を生み出す77の原則”
は、952円とリーズナブルな価格にも関わらず、一番まとまっていて読みやすい本だと思います。
オススメです。
お時間があるときに応援クリックお願いします。