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黒田東彦日銀総裁 誰かに似ているなーと思ったら‥

Posted by Suetake 2013年5月26日

【 黒田日銀総裁、金融市場「過度な期待示す動きない」

日銀の黒田東彦総裁は26日午後、一橋大学の国立キャンパス(東京都国立市)で開いた日本金融学会の春季大会で講演した。

4月に導入した量的・質的金融緩和が金融市場や金融機関の行動に及ぼす影響について

「現時点では、過度な期待の強気化を示す動きはみられていない」

との考えを示した。

黒田総裁は株価など資産効果の上昇について

「政策効果や先行きの実体経済の改善を反映したものである限りにおいては、実体経済にポジティブな影響を及ぼす」

と指摘した。

2年程度を念頭に2%の物価上昇率を達成するとの日銀の物価目標については

「可能であるし、達成しなければ中央銀行としての信頼性は回復しない」

と述べ、改めて目標達成への強い意欲を示した。】

上は日本経済新聞の記事です。

過度に悲観的な将来展望ばかり繰り返す経済誌、経済評論家に比べて、黒田総裁の一言一言は重みがあるし、信頼できるなと感じます。

なぜそう感じるかというと、できなかったときのための保険的な発言ばかり繰り返す人たちと違い、きちんとした数字で目標を掲げていること。またあえて難しいともいわれることを言いながら、実現するという強い意志がその雰囲気から感じられることことでしょう。

_h366_w650_m6_otrue_lfalseimg_95702159e7913a7f25a347d9d33d5d7f17484黒田氏をニュースで見たり、写真をネットなどで見つけるたびに、誰かに似ているなーと思っていましたが、先ほどやっとわかりました。

SBIホールディングスCEOの北尾吉孝氏

です。

顔立ちが何となく似ていますが、それよりも能力・経験に裏打ちされた

内面からほとばしる自信

俗な言葉でいえば

オーラが半端ない

ということが共通しているということだと思います。

何度かこのブログで書いていますが、私は、このような

有言実行タイプ

の優れた人物を尊敬しますし、大好きです。

 

超零細企業とはいえ経営者たる歯科医院院長は、常に経済に目を光らせ、銀行員を凌駕し証券マンと同等レベルの話ができるよう勉強しなければならないと考えているアラフィフ歯科医を応援していただける方、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。

2013九州デンタルショー in マリンメッセ福岡

Posted by Suetake 2013年5月25日

九州デンタルショー今日と明日、

マリンメッセ福岡

2013九州デンタルショー

があります。

昨年は講演会が入っていたため行けませんでしたが、今年は当クリニックスタッフと一緒に午前の診療後に出かけます。

今日は、どのマイクロスコープを購入するかの最終決定のため、もう一度全ての候補機を実際に触って比較するという大きな目的があります。

また、友人の塚本浩樹先生

16:30

から、(株)ヨシダのブース内でCTに関する講演を行いますので、応援をしてきたいと思っています。

毎週恒例、週末の戦場と九州デンタルショー

今週も週末は充実しています。

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今日のインプラント埋入部位の骨幅は3ミリ弱

Posted by Suetake 2013年5月24日

昨日のブログで内容を記載した隔壁をクラッシュながらソケットリフトを行いインプラントを同時埋入した患者さんが本日朝一番で傷口の消毒にいらっしゃいました。

予定通り、患部の腫れ、顔の腫れ、痛み、異常出血すべてなく経過良好でした。

 

先ほど左上3への抜歯即時埋入(3は歯根破折のため)と左上2相当部位への、リッジエキスバンドを行ってのインプラント埋入を行いました。

歯槽堤が狭小な左上2部は、幅が3ミリもなく一度はお断りした部位だったのですが、リスクを十分に説明した上でインプラントによる治療を希望されましたので、術前、術中に十分にCTで精査しながら治療を行いました。

昨日行った治療の1.5倍の手術時間を要しましたが、計画していたことを全てきちんと達成できたと思います。

因みに左上2のドリリングで最も集中しなければならなかったことは、

・狭小な歯槽堤のど真ん中にガイドドリルを入れなければならないこと(これができなければ綺麗な拡大はできません)。

・可能な限り歯牙がある左上1にドリルポイントを近づけ、0.1ミリでも骨幅を獲得するようにすること(歯に近づけるほど骨幅は大きくなる)。

・歯槽堤を広げるツールをマニュアル通りに使用するのではなく、適宜ドリリングを間にはさんでいくこと。

です。また、

・骨幅に余裕がない場合、意図的に傾斜埋入ができないため、できるだけ深めの埋入を心がけること。

も審美領域では重要なことです。

 

やるべきをことを理解し、エラーなく治療を進めることができても、

“ 幅 ”

の改善は、いつも想定以上に時間がかかってしまいます。

今、心地よい疲労感とともにお昼のダイエット食をいただいています。

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上顎洞内隔壁をクラッシュしながら上顎洞底挙上術

Posted by Suetake 2013年5月23日

今日は佐世保のT先生がいらっしゃって、午後から診療の見学をされました。

バイオブロック治療に関する見学、および症例相談が目的での来院でした。

 

木曜日は、土曜日に次いで顎顔面口腔育成治療の患者さんが多い日で、今日も多くの子供達の予約が入っていましたが、その多くが、スタンダードなバイオブロック治療では治療できない、アドバンスな内容の治療。

T先生のためになったのかどうか不安でしたが、

「自分が間違って憶えていたことがあり、それに気づくことができたのは大きな収穫でした。」

ということだったので一安心しました。

また、今日の最後の患者さんの治療は、上顎洞底挙上術が必要なインプラント埋入手術でしたが、T先生は、インプラントも手がけていらっしゃるので、オペまでしっかり見学されました。

内容は、ソケットリフトとしては超アドバンスな内容。

既存骨の高さが1ミリくらいしかなくても、基本に忠実に行えばきちんと治療可能であることは、私自身がセミナーでお教えしていることなので、高さのみで

「超」

という言葉は使いません。

今日は2本埋入しましたが、そのうちの1本は

幅が狭くエクスパンジョンしなければならない上に、垂直骨量も足りない部位への埋入。

もう1本は、垂直骨量が足りないのはもちろんですが、どうしても上顎洞内隔壁がある部位へ入れなければならなかったということ。つまり

隔壁をクラッシュしながら上顎洞底を挙上する

という術式をとりました。

切開から縫合までに要した時間は

30分

特殊な麻酔方法を駆使して、鼻腔側の上顎洞粘膜も十分に奏功してさせてから治療に入りましたので、痛みを訴えられることなく比較的短時間に終えることができました。

治療内容は難しかったにも関わらず、おそらく明日は、術野および顔が全く腫れることなく、消毒のために来院していただけるものと思います。

 

T先生が見学されていたので、いつもより気合いが入りました。

T先生ありがとうございました。

また、長時間の見学お疲れさまでした。

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大豊作の予感

Posted by Suetake 2013年5月21日

RIMG3296修正愛犬ライトとの散歩を終え、自宅に戻り、庭に放したところです。

数十分歩いたはずなのに、まだまだ足りないとばかりに

「ウ~ウ~」

うなりながら、グルグルとひとしきり走りまわるとやっと落ち着きます。

そのライトを家の中に連れて帰ろうとしたときに、ある木に目が止まりました。

 

 

 

 

 

RIMG3290修正レモンの木

です。

今年のサクランボは不作だった上、野鳥たちにほとんどやられてしまいましたので、一粒も食べることができませんでしたが、今年のレモンの花の数は

一番多かった年の数倍

の量です。

楽しみです。

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