『 ドラッカーは、情報化時代の組織は「学ぶ組織」であると同時に、「教える組織」にならなければならない、という。
生産性向上のためには、過去に学んだ知識や技能だけを頼りにするのではなく、絶えざる継続学習によって、新たに入れ替えたり、さらにうまく、よりよく行えるように磨き、訓練し続けることが必要になるのだが、学ぶ上で最も効果的な方法の一つが、教えることである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本でも、たとえば企業内研修の講師役を務めた人の多くは、こんな感想を持つ。
「人に教えることは、人から教えられることにもなります。
だから、講師をやってよかったし、いい勉強になりました。」
と。
後輩を指導することで、講師は基本に戻って知識を確実なものとしたり、仕事を見直したりする。
それだけでなく、後輩の相談に乗ることで、たくさんのことに気づき、それが成長につながっていく、という。』
「1分間ドラッカー 最高の成果を生み出す77の原則」より引用
今、時間を見つけてドラッカーの本を読んでいたら、上の文章が目にとまりました。
1年コースの長崎バイオブロックベーシックセミナーを始めて3年目の中盤になりますが、今、全く同じことを感じています。
多くの勉強熱心で優秀な受講生に囲まれながら、今後も成長させていただこうと思います。
ちなみに、その受講生の中の 3人 が、10月25日(土曜)10月26日(日曜)に御茶ノ水ソラシティーカンファレンスセンターで開かれる第3回顎顔面口腔育成研究会学術大会において、
これぞフェイシャルオーソトロピクス!
これぞバイオブロック治療!
というような、すばらしいポスター発表をしてくれる予定です。
皆さんふるってご参加ください。
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