4日連続
今日で4日連続。
グロースデンタルラボと並んで、私が義歯関連の技工をお願いしている
マリンデンチャーワークスの澤くん
が、午前の診療開始30分くらい前から技工物を抱えて待合室の椅子に座っています。
朝のミーティングが終わってから診療開始までの短い時間の中で、ロウ義歯を私に見せながら義歯の研磨面形態や人工歯の配列、細かい咬合についてチェックしてほしいということです。
前の日に指摘を受けた個所を直して、言われたとおりにできているかどうかを確認してほしいと4日間続けて早朝に来院しているということです。
もともと非常に細かいことが得意で才能がある方だと評価していましたが、私から、特に総義歯について勉強不足からくる伸び悩みを指摘されての努力だと思います。
昨日までにほぼイメージ通りの上下総義歯のロウ義歯ができあがっていましたので、今日は鈴木哲也先生が書かれた
「よい義歯 だめな義歯 -コンプリートデンチャーの17のルール-」
の本を開きながら、なぜ義歯の形態はかくあるべきかということをかいつまんで復習してもらいました。
佐賀市のラボから車で片道約1時間30分、往復3時間を、1回わずか10分のために4日連続して習いに来たことを大いに評価しますし、言われたことを忠実に逐一修正していけば、まだまだ伸びしろは大きいと思っています。
澤君、うちのスタッフもちゃんと君の努力は見ているよ~
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アイデアはただの閃き(ひらめき)によるものではない
初版が1988年という年代物で、最近のものとは違って、読みやすさなどにはほとんど配慮されていない、本屋さんでなんとなく手に取って立ち読みしても絶対買わないだろな~という 文章が羅列してある本 です。
この本を読むまでは、
「アイデアって、そういう素質がある人だけが、ある瞬間ひらめくもの」
と思っていましたが、それは間違った認識であり、入念な準備をはじめとして、きちんとした
『 手順 』
を踏んでいけば「アイデア」にたどり着く可能性が高まるということが解説されています。
大変良い本だとは思いますが、書かれていることをやる人は100人に1人もいないでしょうね~。
私は?
一応活用する予定でいますが・・・、結果が出るかどうかはわかりません(;’∀’)
とにかく、
「アイデアはこのようにしてつくるものだ!」
ということが分かっただけでも大きな収穫だと思っています。
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平等?不平等?
今からスカイプ会議
今日は今から
顎顔面口腔育成研究会(JACG)理事会
がスカイプを使って行われます。
いつもはクリニックのデスクトップパソコンを利用するのですが、今日はすでに自宅に帰り、食事も済ませ、シャワーまで浴びてしまいましたので、ノートパソコンを寝室に持ち込んで会議に参加したいと思います。
ラフな格好ですが、会議には真剣に臨みます。
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