理想的な嫁ぎ先が決定
5年弱丁寧に使い続け、その間にトラブルゼロであったYCRの嫁ぎ先が本日決定しましたのでご報告いたします。
関東の某歯科大学大学院 放射線応用科学講座 の先生より、昨日FAXで
「是非ともお譲りいただきたい。」
という熱いメッセージの入った連絡を頂戴しました。
他にも購入したいとの打診がいくつかありましたが、
「ご存じの通り、YCRは世界初の機能を備えた歯科用撮影装置であり、博物館に収めてもよいくらい価値がある装置です。」
というコメントから、この先生であれば名機YCRを十分に活用していただけると確信。
また、関東からご自分が直接引き取りに来られるという熱心さ(スゴイ!!)から、昨日の今日で嫁ぎ先を決定させていただいた次第です。
YCRちゃん、某歯科大学大学院でもがんばって活躍をするのだよ(^^)
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尖
「末竹のブログは少し尖っている感じで面白い。」
というご意見を頂戴したり、
「末竹先生は、「人生『憤』という感情もなければ成長しない。」と言われるのに、最近のブログは丸くなっていますね。」
と言われたりすることがあります。
「そうであるなら」ということで、少しだけとげのある内容を久々に・・・
私が今の講演スタイルというか、講演するときのポリシーというものを確立する上で、
『こうあるべきだ!』
という勉強をしてきたことも大いに役に立っていますが、それと同じ位に
『これだけはやったらいけないよ!』
という、反面教師にしている講演もたくさんあります。
最近では、11月に聞いた講演会が、自分の中でワースト3 に入るものでした。
ワンデイの講演なのに、午前中の多くの時間を割いて、本題ではなくご自分の自慢話。
おまけに、
「日本で講演するのは嫌いだ。」
「あなたたちはレベルが低い。」
などとのたまうわけです。
アウトローならアウトローでいいのですが、少なくともお金を払って聞きに来ている皆さんには、それなりに敬意を払い、その受講料に見合う内容をお伝えするよう努力をするべきです。
自分は偉いんだと言いながらの講演は、よくよく聴いてみるとたいしたことはない。
要点を書けば数行で終わる。
このようなことは、皆さんも経験されていることでしょう。
久しぶりに、中身のない話を半分ほど聞いた後、とっとと会場を後にしてしまいました。
この「演題と関係ない自慢話を延々と話す」以外に、
・ネクタイもせずラフな格好での講演(講演する側は聴講する人に敬意を、聞く側も治療のエッセンスを教えていただくのだからスーツ、ネクタイは必須)
・身なりはきちんとしているものの、机に腰掛けたり足を組んだりして話をしている(よくやるのは外人)
・決められた時間を大幅に延長したり、逆に短すぎる講演(時間を5分オーバーしたら話の途中でも止めなさい!短くしか話せないのであれば、前もってプログラムを変えてもらいなさい!)
・内容の乏しい話を面白おかしく話を進めていく、ただのパフォーマー
が反面教師の代表たちです。
ブログ読者の皆さんは、どう思われているのでしょうか。
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50を過ぎると治るのが遅い
しゃべりはじめに咳がでて、
「なかなか治らないな~。まあ、しょうがない。」
と2,3日前まで思っていたと記憶していますが、昨日、今日は、1回も咳をしていないようです。
やっと治りました。
正月過ぎあたりから喉が痛くなり始めましたので、風邪が完全に治るまで1ヶ月半以上も要しました。
やれやれ(-_-)
今週のセミナーあたりから、マスクをせずに講義ができそうです。
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10年ぶりの “ 定番 ”
Surface Book vs Let’s note SZ、“ 新顔 ” と “ 定番 ”の比較で見えた使い道とは?
という戸田覚氏の記事がありました。
今回、仕事用のノートパソコンを買い直す時、私なりに調べに調べて、最終的に残ったのが上の2つでした。
ビジネス用として考えた場合、過去のモデルの延長ではなく一から作り込んだという、さまざまな点でうならされる
Let’s note SZ
に問題なく軍配が上がるのですが、決定づけたのは
・Blu-ray Disc driveがついて 926gという世界最軽量
・標準バッテリーで 14.5時間駆動
・VGA端子がある
という3点でした。
特に3番目の違いは絶大です。
様々な場所に呼んでいただいて講演する機会が多くなっている昨今、現場で用意されてるプロジェクターとの相性が悪い、最悪の場合接続できないという可能性があるのではしゃれになりません。
このVGA端子に加えて、HDMI端子を搭載しないモデルは、プレゼン用のパソコンとしては安心できないということがはっきりしているので、デザイン性に優れていて画面が抜群にきれいな Surface Book が脱落してしまったということです。
500枚前後のスライドを左右に並べながらの編集でもサクサク動いてくれる、約10年ぶりに選んだ “ 定番 ” のできに満足しているアラフィフ歯科医を応援していただける方、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。