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散歩(足の運動)と指の運動

Posted by Suetake 2016年4月29日

今日は少しだけ遅く起き、良い天気で清々しい空気の中、志佐川土手の遊歩道を愛犬ライトとゆっくりと散歩を楽しみました。

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今日は次女のピアノの発表会で、私は一人お留守番ということで、朝のうちに信号のほとんどない田舎道をドライブし、仕上げに志佐川の上流に行って、今度は一人で散歩を楽しみました。

IMG_1579修正帰ってきて時計を見ると、まだまだたくさん時間があります。

久々の何の予定もない完全オフの日でしたので、これも久しぶりですが、近くで指の運動を(も(笑))行ってきました。

数時間 1,25 ○チンコ をマスクをしながら遊戯させていただき、見たかったのに映画館で見損なっていた

ANT-MAN

や、お取り寄せ商品などを頂戴してまいりました。

普段からあまりストレスは感じていませんが、無意識のうちにたまっているものもスカッとリフレッシュできたであろう祝日となりました。

ありがとうございました。

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IMG_1594修正誰かわからないようにマスクをしたつもりが、首から上が普段の姿に戻っただけで、かえって目立ってしまったかもしれないと反省しているアラフィフ歯科医を応援していただける方、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。

「健康的で魅力的」 と 「安心感」

Posted by Suetake 2016年4月28日

中顔面が十分に前に出ていることで、人は「 健康的で魅力的だ 」と

感じ、左右の対称性が比較的保たれてバランスのとれた顔に、人は

「 安心感 」を覚える。

これは、バイオブロック療法関連の講演スライドの中の1枚に、好きな女優さんの写真とともに私の考えとして載せている文章です。


IMG_1530[1]今週発売の少年マガジンの表紙は

広瀬すずさん

でした。

また、数回前も広瀬すずさんだったと思います。

テレビをはじめ、いろいろなところで見るようになっている現在ブレイク中の広瀬すずさん。

ブログ読者の皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか。

およそ1年前、昨年の5月15日のブログに、

「長澤まさみ、綾瀬はるか、夏帆、広瀬すずの写真がおもしろい」

図1というタイトルで、4人の中顔面の張り、バーティカルグロースとガミースマイルについて比較して書き、その中で、未だそれほど有名ではなかった(私の認識不足であればすみません)広瀬すずさんの顔を絶賛したことを!!

顔について細かく意識せずとも、人は目から口元にかけてグンと前に出て張りのある顔を

かわいい~~ いいな~~

と思うものです。

太っているわけではなく、ほおがふくれているわけでもなく、ほどよくしまった筋肉でありながら、横、あるいは斜めから見ると、鼻と頬のラインが平行に近いバランスのとれた顔。また、安心感を覚える左右対称の顔貌。

今の人気は、私から見れば “ 当たり前 ” と言えます。


末竹歯科医院にバイオブロック療法の見学に来られた先生がたは、皆すべからく

「先生の患者さんは、全員かわいくなっていますね。」

と言われます。

オーソドンティクスでもなく、オーソペディックスでもない。

フェイシャルオーソトロピクス

(=子どもたちの顔を保全し、さらには好ましい方向へ顎顔面の成長を促すということを主眼にすえた矯正歯科の診断・治療法)

をバイオブロックの装置を用いて行っていて、セミナーの主宰ですから、またこれも当たり前といえば当たり前ではあります。

今いろいろな講演会で盛んに言われている

「呼吸を重視した・・・・」

も大切ですし、長崎バイオブロックセミナーでも治療で改善すべき主な症状の一つとして捉えていますが、これを追うあまり、顔貌の改善についての重要度を下げるようなことは避けてほしいものだと思っています。


バイオブロック療法について、9月25日(日曜)に宮崎で講演させていただくことをお知らせしておきたい(詳細は後日掲載予定)アラフィフ歯科医を応援していただける方、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。

ソケットシールドテクニックを応用した抜歯即時インプラント埋入手術

Posted by Suetake 2016年4月27日

昨日は夕方から、長崎の葉山康臣先生がいらっしゃって、左上側切歯部位の

ソケットシールドテクニックを応用した抜歯即時インプラント埋入手術

を見学されました。

・抜歯即時埋入の抜歯時の注意事項

・ドリリングバーの角度・ドリリングの深さ

・HDD・HDWの考え方と埋入ポジション

・骨補填材の種類

・縫合(クロススーチャーと単純縫合)

など一般的な方法とは別に、昨日の症例で選択した

◎ソケットシールドテクニックのポイント(特に歯根分割)

◎骨癒着を起こしている歯の上手な抜歯法

についても、解説を加えながら手術を行いました。


○○様、葉山先生、大変お疲れ様でした。


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「メタルコア」と技工指示書に書くのは1週間に1度くらいか

Posted by Suetake 2016年4月25日

ダラダラと学ぼうとせず、集中してはまるときははまって、その後いったん少し距離を置いてみる・・・

そうやって、いろいろな分野の知識、技術、経験、そして評価する能力を養ってきた。

今は、

レジンコア+ファイバーポストとCAD CAM冠

特にレジンコア+ファイバーポストの直接法について経験を積んでいる。

「今頃か!遅くない?」

別に今始めたわけではない。

ファイバーポストの出始めに手を出してみたものの、大きなメリットは感じなかった。

それよりも、

・健康保険でカバーされていない

・きちんと処置できていればいるほど、メタルコアのように一塊として除去できない→ 削って除去するしかない → 歯質の色似ているので余分な象牙質を削除してしまう

= できるだけ除去しなくていいように歯内治療が得意か、スムーズに歯根端切除手術に移行できる技術を持つ歯科医以外行ってはならない

・直接法の場合、ポスト先端部分の接着や光到達が不確実

などの欠点の方が多く、当院でのメタルコアの牙城を崩すものではなかった。

院内で勉強会を行った3月以降、おそらく・・ではあるが、「メタルコア」の文字を技工指示書に書くのは、1週間に1度程度になっていると思われる。

他は、レジンコア単味かレジンコア+ファイバーポストである。

政府も歯科界も、間違いなく「ノンメタル」の方向に舵を切っている現在、本には載っていない小さな気づきを臨床に反映させ、一般的には「非適応」と考えられているケースにも応用して、とても良い感触を得ている。

「保険医であるからには保険治療でも最大の努力を!!」

をモットーにし、毎日ヒーヒー言いながら保険医としての役割を果たしていると自負しているアラフィフ歯科医。

さらに気づきを積み重ねて精度を上げ、保険でたくさんの白い歯を提供したいと思う。

(注)金属アレルギーの方以外は大臼歯部はできませんし、ブリッジの支台も白くできるのは第1小臼歯までです。かかりつけの先生にご相談ください。


今月号の歯科商業誌の特集では反対してあったが、メーカーは違ってもベストのものを組み合わせて直接法を行うべきだと考えるアラフィフ歯科医を応援していただける方、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。

控えめな様に心惹かれる

Posted by Suetake 2016年4月24日

先ほど一仕事を終え、クリニックに来ました。

患者さん用の玄関(受付)とは反対側の出入り口(ウナギの寝床医院なので40~50メートルほど離れている)に

エゴノキ

を植えていますが、良い香りを放ちながら白い花をつけ始めています。

淡いピンクで魅了するソメイヨシノや先週写真をアップした色とりどりのツツジもきれいですが、

エゴノキの、生い茂った葉に隠れる形で下向きに花をつけ、そのまま下に落ちていく控えめな様に何とも心惹かれてしまします。

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