働き者のアネジェクトと末竹歯科医院スタッフ
Posted by Suetake 2011年12月29日
働き者の集まり、末竹歯科医院は明日の午前中まで診療を行います。
話は変わりますが、使い込んだ電動麻酔器の「アネジェクト」が、先日ついに壊れてしまいました。小児の麻酔や、通常のインプラント治療時の他、
『AMSA injection method』(上顎洞底挙上術を行うとき当院では必ず行う方法です)
という麻酔方法をとるときになど、長きにわたって八面六臂の活躍でした。
もちろん、そのままなくていいという器械ではなく、直ぐに後継器を購入しようとKOデンタルさんに電話したところ、新しいタイプのアネジェクトが発売されてばかりだということ。
ありがちなことですが、余計な機能が増えて、形も変わり、いかにも「ホールド」がしにくいと想像できる形状をしていました。
一方、型落ちしたアネジェクトについては、その使いやすさや、必要十分な機能が備わっていることはわかっていましたので、「旧アネジェクト」を値引きをしていただいた上で購入しました。
因みに、日本で有名な「電動麻酔器」といえば、アネジェクト、カー〇〇〇ース、オー〇〇〇ターですが、その全てが小さな町工場で製造しているそうです。
麻酔で著名な某大学教授の話によると、
「町工場の技術力の差が、そのまま麻酔器の差になっている」
ということでした。
「アネジェクトを造っている工場は優秀である」
とおっしゃっていたことも記憶しています。
来年から、新しいアネジェクトにもバリバリ働いてもらいます。
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