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普段お口を開けて笑えない人、こちらをどうぞ

Posted by Suetake 2012年4月28日

近年の医学会では、声を出して笑う事が免疫機能を高めたり、自然治癒力を高めたり、病気の予防・改善に良い影響(・中性脂肪が減少 ・血糖値が低下・頭が良くなる)を与えていると認められ始めているそうです。

人はストレスを受けると、脳が興奮状態になり酸素をどんどん消費していき、度が過ぎると、脳細胞への酸素供給が不足して脳の働きが低下していくことがわかっています。

笑うと口が開き、声を出して息を吐いたり、お腹に力が入ったりしますが、特に「ハハハ」と声を出して笑っているときは、横隔膜(おうかくまく)が激しく持ち上がり、肺から大量の息を吐き出し続け、笑い終わると今度は息を吸い込みしばらく腹式呼吸になります。

このように「笑う」という行為に伴って、息を大きく吐いたり吸ったりして肺が活発に動き、大量の酸素が取り込まれ、弱った脳細胞などに酸素が行きわたり働きが上昇することになります。

その結果気分がすっきりし、ストレス物質であるコルチゾールの分泌が減ってストレスが鎮めらるというのです。

因みに、笑った時の酸素摂取量は、深呼吸(1回)のおよそ2倍、通常の呼吸のおよそ3~4倍になるといいますから効果は絶大のはずです。

私自身は、おもしろいテレビ番組を見て笑いはしますが、なかなか声を上げて…ということにはなりません。

先ほどおもしろい動画(おもしろ・おバカ画像集)を見つけましたので、普段笑ってもお口が開かないかた、試してみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=nmCN8zjIxuw

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