間違い電話がきっかけ
Posted by Suetake 2012年7月27日
私がバイオブロック療法の世界に入ったのは、一本の間違い電話からでした。
このいきさつをかくと、3,4回ほどのブログが必要になりますので、あらためてシリーズで書きたいと思います。
今日の話も間違い電話から。
先日業務連絡のため、携帯電話からある先生に電話をしました。
小さな、おとなしい声で
「こんにちは、〇〇です。」
と返ってくるだろうと待っていたところへ
「もっし、も~~し、末竹先生どうしたの?」
とインプラント治療の日本、いや世界NO.1の林揚春先生のとびきり元気な声が鼓膜まで響いてきました。
「エッ、エッ、え~?」
としばらく(たぶん数秒)考えて、
「すみません、先生間違い電話をしてしまいました。」
と正直に答えました。
何度電話しても滅多にかからない林揚春先生の携帯に通じたということで、これで切るのはもったいないと思い、そこからインプラント治療の今後の展望についてお話を30分ほどさせていただきましたが、その中で
「HAインプラントの優位性は揺るがないことは確実としても、再生治療関連、特にCGFの応用は必須か?」
についてしばしトーク。
結局、高額なCTについても購入の際に最後に背中を押していただいた林先生の薦めで、2年迷ったCGFの導入を決心し昨日注文しました。
私のポリシー
“ 導入したら速攻で極める ”
を実行します。
私の人生、結構間違い電話がターニングポイントにあるような気がしています。
サムシング・グレート(神様)が
「ほらっ、こっち」
と導いてくれている思えるので、それに素直に従いたいと考えています。
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