お正月前の診療で気をつけること
Posted by Suetake 2012年12月28日
今、昼休み中。
明日の午前中まで診療をしますので実質あと丸1日で仕事納めになります。
お盆休みの時もそうですが、特に年末年始のお休み前に診療に際して気をつけていることがあります。
通常の休みよりまとまった休みであることが多い正月休み。
自宅とクリニックが別の場合、休み中に問題が起きても対処ができません。
そこで、
・仮歯ができるだけ外れないように(本来仮歯は取り外しするものですから、ある力をかければとれなければならないもの)
・感染根管の根管治療(神経の治療です)中であれば、無理をせず、痛みが出る、あるいは大きくなる可能性を極力ゼロにする。
・親戚のかたと顔を合わせる機会が多くなるので、欠損部位(歯がないところ)に可能であれば歯を作ることを間に合わせる。
など、普段よりもさらに予約の取り方、治療の進め方・精度に対する配慮が必要になります。
昨日急患で来院された患者さんが、午後から来院されます。
予約がいっぱいの中で応急処置させていただきましたが、痛みが取れないとのこと。
今日の処置で完全に除痛をして差し上げなければなりません。
さあ、あと1日上記のことを考えながら、気合いを入れて診療に当たります。
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