強い組織を作るための小さなヒント
強い組織を作るための 小さなヒント ドミニク・グロシュー 片桐克博訳
●チームにとって最初のスローガンを考えましょう。 同じ旗の下にチームが結束するために。 それがチームの誇りをかき立て、そこにいる存在理由を自覚させてくれるでしょう。 あなたの役割は、そのスローガンを少しずつレベルアップすることです。
●チームのメンバーがお互いに尊重しあっているかどうかに気を配りましょう。
●困ったら助けを求めましょう。 そして、困っている人がいたら助けてあげましょう。 それは結局、自分を助けることになるのです。
●ひとりひとりの進歩を見つけて褒めましょう。彼女らはあなたを一歩一歩成功に近づけてくれるはずです。
●ひとりひとりの進歩をチームみんなに知らせましょう。 メンバーを奮起させるのにこれ以上の方法はないはずです。きっとチーム内にすばらしい連鎖反応が起こるに違いありません。
●模範を示しましょう。 みんながあなたを手本にすることができるように。
●チームの全体会議では、進捗状況を詳しく報告しましょう。
●メンバーはみんな平等に公平に扱うことを約束しましょう。
●あなたの期待が大きければ大きいほどチームのレベルも上がります。 だから目標は高く、大きく。
●チームワークを高めるために、3つのアイデアを考えましょう。 みんなが 《 家族意識 》 を持つように。
●チームが成果を上げることで、あなたがうれしくなる理由を3つ考えましょう。
●新人にチャンスを与えましょう。
●チームのメンバーそれぞれから、人望を得られるように心がけましょう。
●朝から始めましょう。 目覚めたとき、やりたくてウズウズしていれば最高です。 一意専心。 そうすれば、先の長いプランでも意欲を失うことはないでしょう。
●チームのメンバーそれぞれが成果を上げられて、結果をだせて、ひとりひとりが際立つように配慮しましょう。 それこそ意欲の源。 集団の中に埋没するなんてもってのほか。
●自分の決断に自信を。 絶対の自信を。 往々にして、それが大成功の秘訣です。
●言葉は種子のようなもの。 〈美〉〈愛〉〈力〉〈情熱〉〈喜び〉の種をまきましょう。
●「自分が正しい」とばかり言ってはいけません。さらにいけないのは「自分が正しい」と説明すること。最悪なのは「自分が正しい」と証明しようとすること。
●チームの写真を頻繁に撮りましょう。その中で一番良いものを引き延ばしてポスターにしましょう。その写真には、勝利の凱歌を歌うあなたが仲間と一緒に写っているはずです。
●バイタリティーにあふれ、情熱とエネルギーを持ち人生を楽しみ、そして率直な賛同者たちを探しましょう。「類は友を呼ぶ」ものです。集まった人たちを結びつける絆は、その人達にはしっくりくるもののはずです。
●「君の代わりなどいくらでもいるから」などと絶対言ってはいけません。 たとえ、それが大きな組織では当たり前のことだとしても。 そういう言い方は、自己保身と反発を招くものです。
●チームメンバーで、意欲に欠ける人がいても、その人個人を非難しないこと。 むしろ、あなた自身を責めるようにしましょう。
何年も前に購入した本で、ページ数は少ないのですが、とてもいい本です。
私は上記のことがほとんどできている‥‥‥わけがありませんが、クリアー率が上がれば上がるほど、とてつもなく強い組織に近づいて行くのでしょうね。
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