既製冠のトリミング
Posted by Suetake 2013年7月31日
今日7月31日は、1時間30分という短さではありましたが、毎月恒例の
スタッフ勉強会
を行いました。
勉強会で取り上げたテーマの一つが
『 Tek作成時における即時重合レジンを填入する前の既製冠のトリミングについて 』
私が求めているのは、平均的なHJKよりも患者さんに喜ばれるTek(プロビジョナルクラウンではありません)であり、探針でマージンをなぞっても全く段差がないこと。
形態的にネッツデンタルの副島技工士にかなうわけありませんが、今日までより間違いなく良いものができるように技術的な指導を行いました。
写真は、昼休み中、実習のために歯肉縁下1ミリ弱の形成をしたという模型を作製しているところです。
ポイントをおさえたトリミング一つで結果は全く異なります。
明日からまたレベルアップした歯科衛生士たちの姿を拝めることでしょう。
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