このような顔、好きですか?
あなたは、怒った顔は好きですか?
あなたは、睨(にら)まれるのは好きですか?
あなたは、体調不良であったり徹夜明けのような顔は好きですか?
一般的には好ましいとされない顔、実は非常に多くの成長期の子供たちがこのような顔をしているのです。
2日前の3歳児検診でも、改めてこのことを感じることとなりました。
上の3つについて、少し解説を加えてみます。
鼻上顎複合体が下がり、つまり中顔面領域がダウングロースすると、結果、口角部位が下がることになります。
漫画で、「へ」の字の口元を描くと怒った顔に見えるでしょう?
今の子供たち、間延びした中顔面で、笑顔が少なく、怒っているように感じませんか?
もし眼球の位置がそれほど変わらず、その周りの皮膚が垂れ下がったらどうでしょう。目の下の方(白目)が見えやすくなりませんか?
三白眼、上目遣い‥これは相手を睨むときの目つきです。
本来、「かわいい」「魅力的」と感じるのは、十分に前方成長を達成した顔です。この前方成長の代わりに下方成長が増えると、中顔面の「はり」がなくなり、子供であっても目の下にクマができ、病的な表情になってしまいます。
これらを当たり前のように、狙って治すことができる。
これが、バイオブロック、RAMPAを応用した顎顔面口腔育成治療であり、他の全ての矯正治療とは「一線を画す」どころか、全く次元が異なる治療なのです。
(他、気道、アレルギー疾患などの改善をし結果歯列不正などを治していきます)
顎顔面口腔育成治療を手がけている、あるいは何度かこのお話を聞かれているかた以外には理解が難しいアドバンスな内容で、早々と定員オーバーになった講演会が、今週末
2月2日(日曜)
に、KOデンタル福岡営業所で行われます。
【バイオブロック・オーソトロピクス】と【RAMPA】について、ともに
“ マスター “
のライセンスを持つ(ダブルバスターは現在世界に2人)、
才能豊かで、バランスがとれ、ユーモア溢れる
石田亮人先生
と私のコラボ講演会です。
公では初めてのジョイントとなりますので、非常に楽しみにしています。
亮ちゃん、核心に迫るいい講演会にしましょうね~(^^)/
上顎骨拡大について「これが現在わかる範囲での事実だろう」と考えていることを、2時間30分話す予定のアラフィフ歯科医を応援していただけるかた、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。