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林揚春先生と Socket-shield technique

Posted by Suetake 2015年6月21日

おはようございます。

今、お茶の水のホテルから曇天の空を眺めながら投稿しています。


昨日は、早めに着いた長崎空港のスタバで、機内で、ホテルで

インプラントジャーナル 2015年夏号

を通読し、林揚春先生が書かれた特集論文は、数字、用語を確認したり、写真をじっくり見たりしながら、

20150621_054600-15回熟読

しました。

審美領域へのインプラント埋入を普段から行い、上顎唇頬側骨板が抜歯後早ややかに吸収することを理解している先生、GBRという処置の予知性が意外と低く、追加処置が必要なこともしばしばあるということがわかっている先生方にとっては、左の写真を一目見ただけでとんでもないことが達成されていることがわかるでしょう。

Socket-shield technique

素晴らしい。

2010年にHüzelerらが提唱したオリジナルな方法を改良されて、見事な症例とその方法を惜しげもなく教えてくださる林揚春先生は、師事して良かったと心から思う

インプラント治療の神様

ですね。本当に!

林先生の教えを受けていない先生や、未だにチタンインプラントに固執されている先生は、申し訳ありませんが、

「正直言って不幸だな。」

と思ってしまいます。

インプラント治療で腕に覚え有という先生は、ぜひこの記事を熟読してからインプラントによる審美修復を語りましょう。

語った後でこれを読むと、おそらく恥ずかしくなると思うので!


今から一休みして、東京医科歯科大学へ移動します。

9時30分から始まる顎顔面口腔育成研究会の例会で、長崎バイオブロックセミナー卒業の3名の先生方の発表がありますので、セミナー主宰者としてしっかり応援をしてこようと思います。


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