『休み得』『働き損』がないように
Posted by Suetake 2016年4月21日
先ほど20日締め、25日支給の従業員給料計算が終わり、銀行振り込みまで完了しました。
いろいろな要素があるとは思いますが、私と従業員との信頼関係で最も重要なのが、
給 料
についてです。
従業員家族の生活が懸かっていることを考慮すると、時間的に余裕がないなどを含めて、いかなる理由があっても決めれらた支給日から遅れることは許されません。
従業員の数によらずです。
さらに、
働 く
ということに対して、平等に評価されることを意識して給与体系を作っています。
例えば、法律で決められている有給休暇を取得することに制限はしていませんし、休んでももちろん皆勤手当を引かれることはありません。
その代わりに、不定期に支給する特別報奨金(今はほぼ毎月なのですが)から差し引かせてもらう。
また、受付スタッフが診療後に行う患者さんへの電話連絡を行った場合、1分単位の残業手当とは別に報奨金を出す。
昇給額も出勤日数を十分考慮する。
このように安心して有給休暇を取得できるものの、
休み得
働き損
ということが決してないようにすることは、不平等感を少なくするうえで、非常に重要なことだと考えています。
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