RULE
Posted by Suetake 2016年12月7日
良い資料を作るためのレイアウトのルール
特に文字スライドに関して、完璧な
RULE
が示してあります。
● 資料の「印象」と「読みやすさ」は文字次第
● Windows付属のMSゴシックやMS明朝などフォントは使用しない(Windows付属のフォントはほぼ使えない)
スクリーン上では間違いなく汚く映る
● 和文では字面(じずら)が大きくフトコロが深いフォントを使用し判読性を高める
● 斜体は使用しない
● 相性の良い和文フォントと欧文フォントを組み合わせる
適当に見出しをピックアップしてみましたが、38ページもフォントだけのために割いてあるだけあって、読み応えのある、濃い内容になっています。
文字スライドを作ることが多いかたで、ついつい太文字のゴシック体や明朝体、ポップ書体その他の変わった文字などを多用する、文字列のセンタリングをしてしまう、適当な行間がわからないんなど思い当たる人は、是非熟読してみてください。
表紙に書いてあるとおり、
ルールがわかればかっこいい資料が作れます!(と思います(^^;))
来週の長崎バイオブロックアドバンスセミナーは、難しい内容を多く含み、文字スライドもいつもより多くなっているので、増補改訂版のこの本を見直して資料のデザインチェック(特に文字スライド)しているアラフィフ歯科医を応援していただける方、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。