最後にものをいうのは『口腔内での咬合調整力』
Posted by Suetake 2018年11月27日
このところ、お口の中に不具合があっても早めに予約をとって差し上げることができない状況が続いており、電話や窓口で
「そんなに先しか空いていないですか?」
と、毎回、初診・再初診のかたに聞き返されて、受付のスタッフは対応に苦慮しているようです。
とても心苦しいのですが、
・歯科医師1人が1日(8時間)で診療できる患者さんの人数や内容に限りがあること
・予約をお取りいただき、万障繰り合わせて時間通りに来院されたたかたを、できるだけ待たせずに診療することを優先順位の最上位と考えている(賛否あると思います)
ということをご理解いただければと思います。
その予約状況のせいか、あるいは年末に向かっているからなのか、義歯関連の棚がたいへん混み合っていますが
セット・調整が終わったあと、
「とても具合がいいです。」
と全員に言っていただけるよう、今日もきちんとした診療を行いたいと思います。
義歯を新製した患者さんの最終的な評価は、口腔内での精密な咬合調整(早期接触、咬頭干渉、咬合干渉の除去と全体的なバランス)にかかっていると考えているGG歯科医を応援していただけるかた、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。