期待以上!!
一昨日、ヤナセ佐世保に行って、
「ハイ、メルセデス」と声をかければ、「どうぞお話ください」と女性の声で答え、
「少し寒い」
「運転席の温度を25℃にして」
「助手席の風を弱くして」
「今日の博多の天気はどう?」
「一番近いガソリンスタンドを教えて」
「タイトル『Lemon』をかけて」
「フロントの曇り止めをお願い」
といった自然な対話ができ、それに正確に対応してくれる(全て今日試してみたこと)、
最新式インフォテインメントシステム MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)
の搭載が話題となっているメルセデス・ベンツの新型
A 180 Style
を受け取ってきました。
昨日は平戸や伊万里など近場を、今日は博多へ、妻と交代しながら運転してきました。
エントリークラスということもあり、BMWのようにうっとりするような伸びやかな走りではありませんでしたが、小型(1.33L)ながらドイツ車らしく重厚な乗り味となっていて感心しました。
スタイリングですが、意外にオーソドックスです。
メルセデス・ベンツの新世代デザインというのを採用されていますが、典型的なハッチバックというフォルムになっています。
モデルチェンジ前よりもワイドアンドローになり、その分細くなったLEDヘッドライトや下部に広がったフロントグリルなどでシャープなイメージになっていますが、写真のように派手な感じはしません。
一方で、インテリアのインパクトは強烈です。
初対面で、
「カッコイイ~~。次の車はこれだ!」
と思ったものです。
運転席のドアを開けると目の前にドーンと横たわる、大きな長方形iPadを思わせる画面は、明らかにこれまでの自動車にはない感じです(実際に扱い方はiPadそっくりです)。
また、内装パーツ類は上級モデルと共用していることもあって、質感はエントリークラストは思えないほど高い。
未来的であり、
「今から自動車はこのように変化していくんだな。」
と思えるレベルの空間になっていました。
Sクラス同等と言われる安全性能に関することは、今回割愛したいと思います。
長崎県県北で1台目ということもあり、ネットで使い方に関する情報がありませんので、2日間かけて取説を読み込み、いじりまくってかなりな部分を理解できたと思いますが、超多機能なのであと1ヶ月くらいは試行錯誤を繰り返さなくてはならないようです。
主に使う妻が大いに気にいってくれたようなのでホッとしている(私が強烈にプッシュした手前)GG歯科医を応援していただけるかた、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。