既存骨が「卵の殻状態」のケースが非常に多い
Posted by Suetake 2016年9月23日
今日の午前最後の治療。
いわゆる
卵の殻状態
の既存骨に、10ミリのHAインプラントを2本埋入しました。
切開線のデザインから縫合方法まで、やるべきことがわかっていて、同じレベルの歯槽頂アプローチテクニックを応用したインプラント治療は数え切れないほど経験していますが、何度やっても精神的に良くないですね。
様々なリスクが高いことは間違いありませんので。
今日は、既存骨がほとんどなく、大事な大事な血液を洗い流したくなかったので、最初から最後までオステオトームを使用して上顎洞底粘膜を挙上しました。
各種バーを用いた場合よりも、2次オペの時期は早くなることでしょう。
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