• カテゴリー

  • 最近の投稿

  • 月別アーカイブ

  • 検索

にほんブログ村 病気ブログ 歯科医へ

きちんとした歯根端切除手術を行うためには、まずこの本の熟読を

Posted by Suetake 2017年4月17日

完全オフだった昨日は、調子が悪くなった口腔内写真撮影用カメラのボディ交換と内部調整を行い、それ以外の時間を使って右写真の本を全部熟読しました。

いい本がたくさんありましたが、特に秀逸だったのは、石井宏先生が書かれた

外科的歯内療法 ( 医歯薬出版 )

ですね。


有名商業誌で特集が組まれるなど、歯科のトレンドと言える治療の一つですが、細かいことについて、日本で使える器材を使用して詳しく説明してある本はありませんでした( 海外でしか手に入れることができない器具を用いた症例を提示して「どうだ!!」と言われてもしょうがない ) 。

今からトライしようと考えている先生、あるいは自分は十分にできていると思っている先生でも、購入して読む価値のある本であると断言していいでしょう。


因みに下のレントゲン写真は私の治療例ですが、石井先生の本にある Success Criteria によれば、


左が Complete healing

右は Incomplete healing(術後7ヶ月経過)で、少なくとも4年間は経過観察

ということになります。


*因みに下の画像は右上症例の術前CT像です。


お時間があるときに、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。

桜からツツジへ

Posted by Suetake


北部九州では先週末が見頃だったのだと思う

先週末はセミナーだったので、一番いい時期に眺めるのは無理だと思っていたのですが、早く午前の予定を消化できたので、昼休みを利用して

桜の名所 福岡市の舞鶴公園

を友人が案内してくれました(セミナー会場のすぐ近く)。

さすがに素晴らしかったです!

来年は、1時間くらいかけてゆっくり回りたいと思いました。

その桜もほとんどが花びらが落ちてしまった昨日、松浦では

不老山 花と光のフェスタ

が行われました。

鹿町町長串山とともにツツジが美しいことで有名な不老山

今度は、色とりどりのツツジが目を楽しませてくれそうです。


*日が落ちかけた時間に行ってきましたが、見頃はもう少し先ですね。


お時間があるときに、応援クリックお願いします。

なくなると困るので本当は教えたくないのだけど・・・

Posted by Suetake 2017年4月16日

先ほどコーヒーショップ 松尾農園さんから買ってきたソイラテに使用されていた豆は

エルサルバドル産

珍しいインドネシア産などが使われることもあり、毎回どんなソイラテが味わえるか楽しみにしています。

このソイラテとともに、最近松尾農園さんから買ってくることが多いのが

デコポン

です。


柑橘系が大好きで、ふるさと納税の返礼品として、とても美味しい

蜜柑(ミカン)、桶柑(タンカン)、椪柑(ポンカン)、八朔(ハッサク)、夏みかん、晩白柚(バンペイユ)

などをいただくのですが、全てこのデコポンにはかないません。

味が本当に濃厚な上に、中の皮が薄く(蜜柑より薄いかもしれません)て種がほとんどなく、今まで食べた柑橘系のなかで

一等賞

だなと思っています。

「今シーズンはもうないそうです。」

と言われるのではないかとドキドキしながら行き、並べてあったときには、昼食後に食べるクリニック用と自宅用にと2袋くらいづつ買って帰る(合計4袋)というのが普通になっています。

これをブログに書くと、すぐに無くなって自分の分が買えなくなるのではないかと思いあえて控えていましたが、こんなに美味しいものを独り占めするのは如何なものかと思い、今日は写真を載せることにしました。

地元 松浦市志佐町で一つ一つ丁寧に袋をかけながら作っていらっしゃるという、この王様 デコポン。

この値段は正直安すぎですね!


柑橘系が好きなのにこのデコポンが味わえないのはかわいそうだなと思うアラフィフ歯科医を応援していただけるかた、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。

佐世保市 展海峰

Posted by Suetake 2017年4月12日

今日は水曜日。

週末セミナーが入っていて、その準備ができていなければ難しいのですが、今週はフリーなので、少し足をのばして

佐世保市の展海峰

に行ってきました。

駐車場の横に広がる黄色い絨毯と展望台から見る九十九島

この時期とコスモスのシーズンは、展海峰をドライブ先から外せません。


お時間があるときに応援クリックお願いします。

くぼみ

Posted by Suetake 2017年4月10日

快適な診療のためには、診療台以上に我々が座る椅子が重要なのかもしれない。


白は古いタイプ。

濃紺が新しい診療台に付属していたもの。

私をはじめとして、当院スタッフ全員がこのような座り方をしていて、少し前に体重がかかるような感じで治療をしている(マイクロスコープを使用する場合でも)ことを考えれば、後方にくぼみをつけて、明らかに体重が後ろにかかるようになるような形態が受け入れられるかどうか・・・

新しいものを作るときに相談でき、厳しいダメだしや適切なアドバイスをいただける臨床歯科医(研究を主なかたではダメ)と一人でもいいのでおつきあいしていれば、少なくとも

改 悪

にはならなかっただろう。

しかし、私が初めて購入したわけではないだろうから、今までこの件についてスルーされてきたのか・・?

「問題なし!」

として受け入れられたきたのか・・?

不思議、本当に不思議だ。


現在は以前から使用している椅子を使用し、新しいものはデスクワーク用に追いやってしまっているアラフィフ歯科医を応援していただけるかた、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。