Nikon vs Canon
一般的なカメラのプロ、写真のプロがご覧になったら
「ど素人が何を言っているんだ!」
と思われるかもしれませんが、私が
仕事ではNikon 趣味ではCanon
のカメラを使う主な理由( 随分前ググった時の受け売り多数(^^;) )は以下の通りです。
●元々軍用光学兵器メーカー( 望遠鏡など )であるためか、機械としての堅牢性・丈夫さ・完成度では圧倒的にNikonが上。Canonは初期不良として本体内部のミラーが落ちることがある。
●オートフォーカスのスピードはCanon、正確さはNikon。
●Canonは白に強く、Nikonは黒に強い。
●Canonはスッキリとした寒色系の精細な色、Nikonは黄色やオレンジ系に寄った暖色系の色。
●気軽に手軽にプロっぽい色の写真が撮れるのはCanon。ポートレートで人物をきれいに撮りたい人は断然Canon。他のカメラで撮った画像をPhotoshopなどを使って加工しても同じ画像が得られない。それほどエンジンが優れている。Nikonはダイナミックレンジが広く風景が得意であり、アーティストとして作品を残したい人はNikon。独特の “黄色かぶり”を嫌がりNikonを離れる人も多いと聞く。
●Nikonは報道関係や警察関係など「正しい」をできるだけそのまま記録する用途に向いているとされ、Canonはコマーシャルフォトやファッション関係など正しい色よりも「好ましい」を求める用途に向いているとされる。
●Canonは「見る側」の気持ちを考えて作っていて、Nikonは「撮る側」の気持ちを考えて作っている。
●Canonは記憶色、Nikonは記録色
いかがでしょうか。
口腔内写真について言えば、
『歯肉の色が寒色系でいいわけないよね。メーカーが何度「良い調整ができました!」ともってきてもCanonの口腔内写真は青白っぽすぎて、見た瞬間 “使い物にならない” という感じ。
自分たちは「記録」をしたいんだし、「見ていて気持ちのよい写真」を撮りたいって思っているわけじゃない。
だからといって、Nikonであればやはり新しいものがいいのか?
いや、それは全くの不正解。
Canonのエンジンは完成されていて安定している一方、Nikonはコロコロ変わって不安定。おまけに汚い色にしか調整できないという「改悪」されている感すらする。
歯と歯肉がともに自然な色で表現できるのは、結局NikonD70シリーズ。これ、歯科にとっては永遠の名機!!
少しバランスは崩れるが、NikonD90で撮った写真も許容範囲だな!』
となります。
最近使いまくったNikonD70が昇天し自分で交換・調整、また口腔内写真用カメラメーカーがD90以降でなければレンズについてサポートできないと言ってきているので、ヤフオクでそれぞれ
展示品で未使用か使用回数極小の超美品
を落として(少し割高)、クリニックにある3つのドライボックスに分けて保管しました。
とりあえず、これでしばらくは大丈夫でしょうね。
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