歯内治療におけるGPの誇り
Posted by Suetake 2014年8月26日
特に理由はなく、たまたまだと思いますが、8月に入ってから非常に
大臼歯の抜髄処置
が多くなっています。
1時間に7~8人の予約の患者さんが入り、様々な処置を行いながら、
次回根管充填
できるような、きちんとした抜髄処置を行うためには、それなりに時間が必要ですが、当院の器具とシステムがあれば、数日前にあった、数時間にわたって30分ごとに抜髄が続くような予約状況にも十分対応が可能です。
今日も、バタバタしながら、理想的な抜髄、根管充填を全てのケースで行うことができました(あくまで、2次元的なX線上での話ですが・・)。
CTや歯科用マイクロスコープを駆使して、また、歯根端切除術、意図的再植などを
“ 治療の引き出し ”
の中に入れていても、歯内治療なんて、成功率を100%近くにもっていけるわけがないのですが、しっかりしたバックボーンのあるシステム化されたGPの歯内治療は、その予後において、決して歯内治療専門医にひけをとるものではありません。
明日も、歯科治療の基礎(土台)の一つである、歯内治療をしっかり行います。
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