優人になる
Posted by Suetake 2011年8月3日
ここ数ヶ月、朝のTea Timeに、本屋さんを開いていいくらいに膨れあがった本の中から1冊ずつ取り出して、ペラペラと読み直しています。
その時にはU-SENを [ C-19 ] に合わせてヒーリングミュージックを流しており、忙しい1日の中で、とても優雅な充実したひとときになっています。
「優雅」と言えば、私の愛読している本の一つ
『安岡正篤 「こころ」に書き写す言葉』の中に
【優という字は、まさるという字であり、ゆったりする、余裕があるという意味がある。
「人が憂う」と書いてある。
人間は、いろいろの経験にあって憂えなければ人物は出来ない。
何の心配もなく平々凡々に暮らしていたのでは、優人・優れた人にはなれない。】
と書かれています。
まさに!!!
人生の半分はとうに過ぎましたが、まだまだいろいろな経験を積みながら「優人になる」べく精進していかなければなりません。
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