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タイトルは「上顎骨拡大後の正中口蓋縫合部の状態」

Posted by Suetake 2013年10月14日

上顎骨拡大後の正中口蓋縫合部の状態11月3、4日の

第2回顎顔面口腔育成研究会学術大会

では

「上顎骨拡大後の正中口蓋縫合部の状態」

というタイトルでお話をさせていただきます。

地味に感じるタイトルでしょうが、これについては意外なくらいに決定的な論文がありません。

(急速拡大後だけについては海外論文、日本の論文ともにたくさんあります)

緩徐拡大がいいのか?、急速拡大か?、いやいやセミラピッドか?

「拡大後の縫合部の状態」という演題をつけても、ただ組織学的にどうかということだけではありません‥‥‥‥‥‥‥‥あとは学術大会で(^^)。

 

バイオブロックやRAMAPAを使用してワンパターンで治療を進めるのではなく、術前のデータからどういうことに注意を払いながら手をつけていくかということも言及していくつもりです。

また拡大前後のCT画像を駆使して、考えられる様々なことを私見をたくさん交えながら講演します。

 

幸い今回はたくさん時間をいただいています(昨年は内容の割に時間が少なく苦労しました)ので、まずは思い切りスライドをぶち込んでいきます。

 

今日データを整理しながら、「インプラント治療と同様、術前にCTを撮影しておかなければ裁判が起こったときに負ける時代が近い将来訪れるだろう。」と真剣に思ったアラフィフ歯科医を応援していただける方、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。