株主優待に惹かれて投資してしまいました
以前、私が株式を購入する場合
・自分が歯科医でなかったら、こういう会社に勤めたい。
・社会のために必要な会社だから、是非とも応援したい。
・トップがしっかりしている。
などが主な判断材料であることをこのブログで書いた覚えがあるのですが、今日は初めて
株主優待目的
という、邪(よこしま)な気持ちが半分以上入った判断をしてしまいました。
っということで、
My投資会社 のホームページ
の仲間に、
ゼンショーホールディングス
が入りました。
ゼンショー?‥‥「すき屋」ですよ~~
少ないですが、今から半年ごとに商品券が送られてきます。
「投資判断に半分くらい邪な‥‥」ということは、残りの半分くらいは、ある考えがあって今日の株式購入に至ったということ。
そうですね~、いくつかあるのですが、
・社長が辣腕であること。
・リンガーハットなどは株価が上がっているのに、「すき屋」はこの半年全くさえないこと(これがいい!)。
・今日は全体的に利益確定売りが行われたこと(これもいい!)。
・お店に入った自分の感覚として、客がいつもたくさん入っていて、まだ伸びしろが大きいと感じること。
などですね(細かい数字のことは割愛します)。
「また末竹は不労所得を増やそうとして!」と言われてしまいそうですが、それは違います。
そもそも株式購入、株式投資に対して、
「株をやる」
という批判的な表現をする人がまだまだ多いことに驚きますが、直接株式を購入したことがない人も、銀行預金がある人、生命保険に入っている人は、すべからく間接的に株式を購入しているという簡単なことを理解していない。
皆が貯金したお金を元に、銀行や保険会社は株式や債券を中心に運用し、利益を上げているのです。年金だって一緒。「株をやる」などと批判している人も、結局は
人任せ
で投資していることを自覚しておくべきなのです。
私は、人任せ(間接株式投資、間接債券投資)ばかりはいやなので、直接自分で選別し、預金の代わりとして株式に投資しているだけのこと。
直接自分で会社を選ぶと、日経新聞を読む深さが変わります(投資信託を買っても、日経新聞は浅読みのままです)。
本当の意味で経済がわかります。
経営者として成長します。
一個人としてのバリューもアップします。
良いことがいっぱいです(ハイリスクであることは当たり前)。
もう一つ。
リーマンショック以降、主な国々はお札を刷りまくり、誰がなんと言おうと、現在
全世界的に過剰流動性に陥っている
つまり、お金が有り余っているということです。
お金が有り余っているということは、流れとしてインフレに向かうということですが、インフレが起こった時に、脆弱な方法ながらも、なんとかそれに抵抗することができる唯一の方法が「株式投資」であると言われています。
また、過剰流動性に陥っている、そのお金の投資先がなかなか見つからないので、株に向かうしかないということにもなります。
上記のことから、また、よほどの失政がなければアップダウンを繰り返しながら、東京オリンピックまでは良い方向に向かっていくでしょう。
全くの人任せが嫌いな人、また一部上場企業のトップたちの経営を勉強したい人は、最小単位でいいので、株式投資を経験されることをお勧めします。
ただし、もちろん自己責任で!!!
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