遠回りしてでも
Posted by Suetake 2015年5月2日
今日は、連休前最後の診療を午前中で終えて、午後から福岡へ行きました。
1時間弱で用事(このことは後日のブログで報告します)が終わって、すぐに帰途につきました。
天候に恵まれた上、ゴールデンウィーク中であるにもかかわらず全く混雑していない道を気持ち良く車を走らせ、西九州自動車道の南波多インターを降りたのが夕方の6時。
ちょうどお腹がすき始める時間にこの辺りを通れば、寄らないわけにはいきません。
伊万里市南波多にあるふるさと村の真向い、ずいぶん前にブログで紹介したことのある
中華料理のお店 清龍さん
に行くため、近い県道を通るのではなく、いったん国道に出るという遠回りのルートをとりました。
その目的の清龍さんの駐車場に車を止めて、お店の入り口に近づくと、なんと
準備中
の立て看板が!
外から見る限り、店員さんたちが忙しく動き回っています。
また、奥のお座敷には多くの人がいる雰囲気です。
「ああ、これは団体さんが入っていて、今日は貸し切り状態なのだな~」
と納得したものの、どうしても食べたいものがあったので、厚かましくも「準備中」のドアを開け、
「一人なんですがダメでしょうか?」
と聞いてみました。
何度も行ったことがあるので顔を覚えていただいていたのか、
「おひとりでしたらどうぞ。」
と入れてもらえました。
席について待つこと5分。
これこれ!!
この天津飯(これで普通盛り)と餃子を食べたくて、わざわざ遠回りしてきたんです。
ゆっくり味わっていただきましたが、無理して入れてもらった甲斐があったと思える絶品のお味でした。
ごちそうさまでした。
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