5人
Posted by Suetake 2015年5月14日
ゴールデンウィークがありましたので、5月の診療日数は昨日までで8日。
その間に上下総義歯の印象を行った患者さんは
5人
です(片顎も含めればその倍程度)。
都市部のオフィス街で診療されている先生方の「1年分」に匹敵する症例数かもしれません。
歯を失った経緯もさまざま。
口腔内の状態も十人十色。
同じレベルの総義歯を提供しても感じ方や評価、痛みに対する閾値は人それぞれ。
持病、年齢・・・
一口に
総義歯臨床
と言っても、1症例1症例すべて異なります。
総義歯に限ったことではありませんが、1年に1症例~2,3症例、真剣にある分野の治療に取り組んだところで、多くの症例について同じように頑張っている歯科医には
臨床医
としてはかなうわけがない。
これが私の持論です。
この持論を展開するためには、自分のクリニックで全ての治療の患者さんの数を増やす工夫をしなければなりません。
そのシステムを考え、確立しなければなりません。
症例数が増えたうえで、患者さんに評価していただける
『 結果 』
を残さなければなりません。
さあ、今日のインプラント治療は、誰もが避けて通りたくなるような厳しいケース!
今までの経験を生かして、できるだけ短時間で、最終的に良い補綴につながる抜歯即時インプラント埋入手術を行い、患者さんには歯が入った時に大いに喜んでいただきたいと思います。
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