名声よりも目の前の患者さんの治療
Posted by Suetake 2015年8月20日
人から評価してもらうことはうれしい。
だが、一日の仕事を終えて、
「今日は自分ながらよくやった。」
と、自分で自分の仕事をたたえることができる人、
それを持続することができることこそが、
世の中の成功者と言えるのではないか。
松下幸之助 述 PHP総合研究所編 「人生と仕事について知っておいてほしいこと」
学会や講演会で内容のある話をして良い評価を得られるよりも、その時々の自分のベストを尽くしてイメージ通りの治療を行って患者さんに喜んでいただき、心地よい疲れを感じながら床につけることの方がはるかに幸せだと感じる今日この頃です。
実力が伴っていなかった若いころは、名声を欲しい時期もありましたが、このように思うようになったということは、仕事人として、歯科医として、少しは成長した証なのでしょうか?
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