遺伝子治療薬 国内販売へ 規制緩和受け世界に先行
Posted by Suetake 2016年2月2日
再生治療と並ぶ次世代医療の柱は、
遺伝子治療
と言えるでしょう。
日本国内での開発期間を短縮できるようにと規制緩和された動きを受けて、世界に先駆けた形で実用化が広がってきたのですが、その第1弾の薬がいよいよ国内販売されるということが、昨日の日本経済新聞1面トップ記事として載っていました。
販売は 田辺三菱製薬
創薬は 大阪大学発のバイオベンチャー アンジェスMG
です。
普段医療に携わる投資家の嗅覚から、テルモやマニー、沢井製薬、SBI（ALA関連）などと並んで、東証マザーズ上場時からアンジェスMGに注目し、万年赤字続きであっても、株価がだだ下がりしても投げることなく、10年以上にわたり配当金などを使って地道にナンピンを繰り返してきました。
このような苦しい時期を乗り越え、来年の早い時期に、ついに、ついに重症虚血肢の治療薬『コラテジェン』の上市を果たすということで、いち弱小株主としては自分のことのようにうれしく思います。
ガンバレ！！ アンジェスMG
アムジェンくらいに巨大なメーカーに成長していって欲しいと思うアラフィフ歯科医を応援していただけるかた、右下の【歯科医】ボタンプチッとクリックお願いします。
