長崎バイオブロックセミナー合同勉強会
昨日の第3期フォローアップセミナーは、1秒も無駄にできないような、非常にタイトなスケジュールが組まれていました。
昼休みの1時間以外は、1秒も集中力をきらさぬよう皆の症例発表に目をこらし、精一杯のコメントとアドバイスをさせていただきました。
また、最後の時間を使って、舌とステージ3についてと、長崎バイブロックアドバンスコース開催を前に、少しだけ
バイオブロック療法の限界と適応症
についてのお話をさせていただきました。
フォローアップセミナーを受講された皆さんは、終了時には脳みそがパンパンで限界寸前のようでした（各期共通です(^^;) ）。
私も、時間のコントロールと精度の高いコメント差し上げることに 7時間集中したので、終了時にはくたくたに疲れ果てていました。
バイオブロック療法は1年で結果が出る学問ではありませんので、セミナー修了後、必ずフォローアップが必要ですが、まだ4期が終わったばかりなのに既に厳しい状態ですので、私が先頭に立って行えるのも、10期くらいまでが限界 ではないかと思っています。
○ 4月から始まる5期は、歯科医師枠、技工士枠とも、もちろん満席。
○ 6期は歯科医師枠は満席。技工士枠が残り1名。
7期も随分詰まってきているので、受講の受付も残り3期半分くらいでしょう。
あとは、十分な実力があり、新装置について様々な提案をしてくれている、優秀なインストラクターの皆さんが引き継いでくれるだろうと期待しています。
そのインストラクターが先頭にたって企画し、細部を詰めてきた
長崎バイオブロックセミナー 合同勉強会
が6月19日（日曜）（土曜は懇親会）に行われます。
第1回目の今回は、1期～3期卒業の皆さんが発表をされ、第5期受講の皆さんまでが参加資格有りとしています。
1歩引いた形で参加させていただく私は、口腔内写真と顔貌写真の規格撮影について、年間コース時よりもさらに細かいテクニックについて話をし、
日本一口腔内写真撮影のレベルが高い集団
を、もうワンランク引っ張り上げることに努めたいと考えています。
まだ完全に決定ではありませんが、基礎系のお話をしていただくよう特別講演も依頼していますので、相当濃厚な勉強会になること請け合いです。
予定が既に入っているわずかな方以外は、ほとんど集まっていただく6月の合同勉強会！
今からとても楽しみです。
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