1本ずつ埋入していき、半分を超えて現在15本
開業するために現在の開業地(長崎県松浦市)に帰ってきたとき、すでに右上、左下に遊離端の局部床義歯を入れていた母に、アストラテックインプラントをそれぞれ2本、合計4本入れました。
生来歯が強くない上に失活歯が多くありましたので、以後徐々に歯根破折を起こし、
その度に1本ずつ埋入していく
ということを繰り返してきました。
その結果、今年2月には
■ 自分の歯・・13本
■ インプラント・・15本
と、インプラントの方が2本多くなりました。
メインで使用するインプラントが、
①アストラテックインプラント
↓
②フリアリット2
↓
③カルシテックインプラント
と変遷しました。
埋入ポジションや埋入深度などがそれぞれ異なりますので、CTで見ると何となく不揃いですが、24年経過するアストラテックインプラントをはじめとして、現在すべて良い状態です。
今日来院したので、歯周組織検査+スケーリング・PMTCに加えて、咬合のチェックも行いましたが、厳しい目で調べても全く問題なく、機能的な咬合の付与ができていました。
81歳になっても体の具合が悪いところがなく、益々元気な様子の母。
今後も何でも美味しく食べて、人生を楽しんでほしいものです。
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