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“ 仏の里 ” 大分 国東半島を堪能

Posted by Suetake 2018年11月19日

11月17日土曜日は、前週と同様

早朝7時45分から11時まで診療を行い(4~5時間かけて来ていただいたり、土曜日しか来院できない患者さんが多くいらっしゃるうえ、なかなか予約をお取りできない状況なので、土曜日の診療時間短縮はとても難しい)

大分県 国東半島に向かいました。

ひと仕事終えた後、その日は4つの観光名所を巡りました。

■ 熊野 磨崖仏(くまの まがいぶつ)

平安時代末期の作といわれている「大日如来(左下写真 約6.7m)と「不動明王(右下写真 約8)」の磨崖仏があり、国指定の重要文化財となっている、国内最古にして最大級の磨崖仏です。


■ 真木大堂(まきおおどう)

国の重要文化財、4件9駆の仏像を見ることができます。


■ 富貴寺(ふきじ)

富貴寺は、平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれた由緒ある寺院です。

中でも阿弥陀堂(いわゆる富貴寺大堂)は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられ、現存する九州最古の木造建築物であり、国宝に指定されています。


■ 真玉海岸(またまかいがん)

真っ赤な夕日を横目に見ながら急ぎ車を走らせましたが、残念ながら日没には10分ほど間に合いませんでした。

周防灘に面した海岸で、国東半島の西側の付け根に位置し西方に開けているため夕陽の美しさで知られ、日本の夕陽百選に選定されるとともに、おおいた遺産にも「真玉海岸の夕陽」として選定されているということです。


翌日は2カ所の観光。

■ 宇佐(うさ)のマチュピチュ

ご存じの通り、南米ペルーのマチュピチュは、「空中都市」とも呼ばれる世界遺産です。

兵庫県の竹田城跡が、「日本のマチュピチュ」として脚光を浴びましたが、第三のマチュピチュと呼ばれる風景が宇佐市院内町西椎屋です。

国道387号横の展望所から見る西椎屋地区は、円錐形の山を背景にした棚田と集落の景観が南米ペルーのマチュピチュに似ていることから『宇佐のマチュピチュ』と呼ばれているようです。

頑張って似ているように写真を撮りましたが、いかがでしょうか?・・


■ 宇佐神宮(うさじんぐう)

全国に約44,000社ある八幡宮の総本社、石清水八幡宮・筥崎宮とともに日本三大八幡宮の一つというだけあって、広大な敷地に「○○が日本で第1位」というものがいくつもありました。

七五三の時期で、可愛いこどもたちが両親に手を引かれて歩くさまに思わず顔がほころび、とても癒やされて神宮をあとにしました。


天気にも恵まれ、とても充実した週末でした。


熊野磨崖仏への往き道、鬼が一晩で築いたと伝えられる急勾配の自然石による乱積石段(健脚の人でもたいへん)を問題なく登ることができたので、心臓は大丈夫だと確認できたGG歯科医を応援していただけるかた、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。