読み上げソフト『 詠太 』
昨日のブログでワープロのことを書きましたので、今日はそのことについて少し触れたいと思います。
Windowsに関して、
プレゼンソフトはパワーポイント
表計算ソフトはエクセル
がトップであると思っていますが、ことワープロソフトに関しては、明らかにワードより一太郎が断然上です(断定!!)。
公務でやりとりする文章が、ワードで作られていることが多いため仕方なく使っていますが、私が文章を作って他の人に送る場合、一度一太郎で仕上げて、その後保存ファイル形式を[.doc]に換えてから送るようにしています。
パソコンを始めた頃、そうですね、だいたい24年位前から一太郎(その頃使用していたのは一太郎DASH)を愛用しているのですが、約4年前からある機能がオプションでつくようになりました。
「詠太」
です。
一太郎やワードのファイルだけではく、ホームページの文章やPDFなども問題なく処理できるので、大変重宝しています。
その「詠太」現在、「詠太3」までバージンアップされ、初期のものよりもスムーズに読み上げてくれるようになっています。
昨日作成した文書は、誤字脱字があったり、文章構成がまずいと、それこそ
まずい
というものでした。そのような時に、チェックする一つの方法として、一度紙にプリントアウトして読み直すやり方がありますが、今はそれよりも「詠太3」に活躍してもらいます。
声色が3種類ある(女性2人、男性1人)うちの少し大人の女性の声を選び(私の場合)、スタートボタンを押すと、選択した場所から読み上げていきます。「音」にすると、パソコン上で文字を追っていただけでは気づかなかった小さなエラーが耳に引っかかってきて、2~3回繰り返して推敲していけば、相当精度の高い文章に仕上がっていきます。
ワードをメインで使用されている皆さん、一太郎の方が数段上ですよ。
この手のフリーソフトを使用したり、まだ読み上げソフトをお使いでないかた、「詠太」を使ってみてください。いろいろ応用できます。
付録のきれいなフォントと(2年前はあの有名なヒラギノフォントが4種類もついていました)バージョンアップしていく「詠太」が欲しくて、毎年一太郎を購入してしまっているアラフィフ歯科医を応援していただけるかた、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。