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ロンドン旅行記

Posted by Suetake 2012年6月19日

海外旅行の経験が多いわけではないので、偉そうなことは言えませんが、海外へ行けば行くほど、日本の良さばかりが目立つ、改めて日本の良さを認識できると言います。

今回のロンドンでのシンポジウム、観光を通して、日本には

・自販機がある

・コンビニがある

・ホテルのアメニティーグッズが充実している

ことのありがたさが身にしみてわかりました。また、それ以上に日本での食事がいかにおいしいか(日本料理ではありません)、滞在中の全ての食事を通して体験しました。

一方で、

日本はまだ鎖国状態に近いんだな-

とも感じました。

ロンドン ヒースロー空港に降りて、まずびっくりしたのが、アラブ系の人が多いこと。

タクシーの運転手によると、人口の30%以上がアラブ系とのこと。もちろんそれ以外の国からの移民も認めていますので、純粋なアングロサクソン人は果たしてどれくらいいるのでしょう。

前回書いた大英博物館での写真撮影自由であることでイギリスという国の懐の深さに感心しましたが、様々な場所でプアーな英語を操るアラフィフ日本人に対する

柔らかい

という表現がしっくりくる応対からも、心地よさを感じることができました。

一人で行動する時間が結構ありましたが、意外なくらいにスムーズに感じたのはイギリスであったからかもしれません。

アメリカを除く先進国全てが少子化時代に突入した今、日本も本格的に移民を受け入れる時期に来ているのかもしれません。

もう一つ感心したのが、古いものを大事にしているところ。ロンドンの繁華街を除いて、建設中の建物がほとんどありません。また、一戸建ての家の作りがほとんど似たような形で、それらが全部古いのです。

ただ古いのではなく、少しずつ補修をしてあり、それによるいい味も出ています。

地震が多く、湿度の高い日本では無理な注文かもしれませんが、

100年持つのが当たり前

という家造りをしているのだそうです。

どこの家をみても、どこの路地の写真をとっても全て絵になることに

憧れ

さえ感じました。

今回訪れたイギリスは、食事がおいしければ、また近いうちに来たいと思う国でした。

滞在中の食事で一番おいしかったのが、岩村さんからもらった「シーフードカップヌードル」だと思うアラフィフ歯科医を応援していただけるかた、右下の歯科医ボタンをプチッとクリックお願いします。