まずはカメラボディーの入れ替え
まずは、今週末に福岡で行う第1回目の
第4期長崎バイオブロックベーシックセミナー
の準備です。
第1回目は、6回コースの中で私が最も重要視している、口腔内写真撮影・顔貌撮影の講義と実習を2日かけて行います(その他バイオブロック総論講義、プレゼンテーション実習)。
希望される受講生には、土曜日の診療見学をやっていただいていますので、基本的に松浦でコースを行うのですが、第1回目はスタッフの皆さんの参加をお願いしていますので、交通の便が良い福岡市でということにしています。
今日からカメラをはじめとする器具・材料の点検を始めていますが、顔貌写真用のカメラのオートフォーカス機能が少しおかしくなりかけていて、べたつきも出ていましたので、丁寧に掃除をしながらヤフオクで手に入れた質の良い中古ボディー(大好きなNikon D70)と入れ替えました。
〈アールグレイベースの金の紅茶をゆっくり飲みながら古いボディーの手入れをして、新しいD-70の調整・セット完了〉
また新しいおすすめ品のスライドのための写真も撮りました。
あとは、何度も読んでいる大御所3人の本をもう一度細部まで点検し、特に
小児の矯正治療における口腔内写真撮影
については、“これが現在の到達点 ” というくらいにひとつ残らずお伝えしようと思います。
・ミラーを使用しての撮影の場合、実像が映らないようする
・口角鉤もできるだけ映り込まないように努力をする
というのは年齢が低いお子さんの場合絶対無理ですよ!
小児の口腔内写真撮影はそれほど楽ではなく、理想通りにできない場合も多々あります。
その場合、「何を優先させるか」がポイントとなります。
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