佳境に入りました
Posted by Suetake 2012年2月26日
ただ今三谷先生によるRAMPA1期生に対するフォローアップ講義の真っ最中で、佳境に入ってきています。
歯科の領域を遙かに、遙かに、遙かに超えたもので、すごく難しく、そして真実に近いと思える話です。
追求していくほど、現在の
「抜いて後ろに引く」
スタンダード?と言われる矯正治療が明らかな誤りであるとの思いが強くなります。
頭蓋・顎顔面・口腔咽頭治療の主な対象は、中頭蓋窩、骨で言えば蝶形骨付近です。
今現在、テクニックではなく、膨大な論文の中から有用な図を示し、説明をしていただいています。それがわかりにくい内容であるときには、写真のようにホワイトボードで説明をされています。ありがたい。そしてスバラシイ。
勉強しても勉強しても、三谷先生の背中だけはいつまで経っても見えてきません。
国家試験に合格した後に、これほど懐が深い先生にお会いしたことはありません。
歯科医を引退するまで、ずっと全力で取り組んでいける内容です。
この学問を追究しているときは充実感たっぷり。楽しいですよ。
他の趣味は必要ありません。
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