昨日、セミナーが終わり、博多駅近くから自宅へと帰る途中で、
初 体 験
をしました。
松浦に近づいてきて車の量が少なくなり、少し緊張感がなくなっていたのかもしれません。
前を走る車が急ブレーキをかけて、車間距離が短くなったと思った瞬間、警報音・警報シグナルを発して、
シートベルトが小さな音とともに軽く引き込まれました。
さらに近づけば、自動で強いブレーキをかけつつ、前席シートベルトが強く引かれることになっていたのでしょう。
「こんな装備いらない！」
と思っていましたが、年々反応が少しずつ鈍くなるであろう自分にとって
衝突軽減ブレーキ（CMBS）＋E-プリテンショナー
は、必要な装備に思えてきました。
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今日のアンカースクリュー（AS）実践セミナーは、非常に充実した、楽しい時間になりました。
現在日本で普通に手に入るASに関する専門書や臨床経験から、自分なりに消化できていること、疑問に思っている細かいことなどをぶつけて、全て解決してきました。
実習書
豚の上顎骨を使用した実習。写真は大臼歯部の圧下のための処置。対合歯とかみ合っていないことをを想定。
実習では、
「さすがに慣れていらっしゃいますね。完璧です！！」
とインストラクターの先生からお褒めの言葉をいただき、自信にもなりました。
さらに精度を上げた「ASを応用した矯正治療（顎顔面口腔育成治療を含めて）で、患者さんにより良い歯科医療を提供してまいります。
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明日は、クリニックを終日休診にさせていただき、博多で、加治初彦先生の
「アンカースクリュー実践セミナー」
を受講してきます。
バイオブロック装置は、比較的大きな歯牙の圧下が安全にできる唯一の装置 であると思っていますが、時期を逸してしまうと、残念ながら適用できなくなります。
顎顔面口腔育成治療において、その可能性と精度を向上させるために、バイオブロックの装置に代わる何かを
“ 引き出し ”
として、もっておく必要がありますが、その方法として、何年も前からアンカースクリューを取り入れ、一定の結果を出すことができています。
明日は、この分野における日本でトップの先生が福岡にいらっしゃいます。
加治先生と自分と比較して何か一つでも足りないところはないか、あれば全て吸収して得意分野の一つに加えたいという思いで、まる1日診療を休んで教えを請いに行ってまいります。
顎顔面口腔育成治療と言えば、先日、日本顎咬合学会から
『 Who’s who ~ 見どころ聞きどころ ~ “ 今まさに、新・顎咬合学の扉が開く！” 』
という小冊子が送られてきました。
私の紹介の最後に、タイトルと同じ
【 新・顎咬合学 】
の文字が・・・・・・・（誰が書いてくれた文章なんだろうか？）。
本来プレッシャーとは無縁なのですが、さすがに少しだけプレッシャーを感じています。
とにかく、しっかり準備をして、内容の濃い講演をしなければ！！！
顎咬合学会会員の方で、6月15日（日曜）のお昼に予定が入っていらっしゃらないかた、
東京国際フォーラム ガラス棟G502
でお待ちしております。
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「よし、今日のブログはあのことについて書こう！」
と、カバンからメインで使用しているノートパソコンを取り出そうとすると、
「アレッ？」
ありません。
マウス、USBメモリーやパソコンを入れるクッション入りのカバーなど他のものは全部そろっているのに、肝心の本体だけがありません。
「アッ、そうか。治療台の傍に忘れてきた～(>_<)」
自宅からクリニックまで、車で５分の距離ですが、取りに行くのは止めました。
今日はパソコンで仕事をせずに読書をして就寝までの時間を過ごします。
たまにはいいでしょう！
きみまろさんの漫談を聞きながら「ニヤニヤ寝」を出来ないことが残念なアラフィフ歯科医を応援していただける方、右下の【歯科医】ボタンをプチッとクリックお願いします。
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